東京工科大学佐渡島ボランティア

今日が一番のハードな作業だったと思います。

降水確率９０％なのに晴女の影響でしょう、作業には暑いくらいの状況になってしまいました。

午前は山作業。今まではビオトープ作りが中心でした。トキの餌場の確保のためでしたが、実はトキのねぐらなどの確保には森の整備も必要になります。

佐渡で最も高い山である金北山の登山口が本日の作業場所でした。

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この付近をどんぐりの森にしようと、地元では計画中なので、東京工科大学の学生が手伝うことになりました。

すでに切ってある木の枝を利用してのモニュメント作りを行ったのですが、作品の出来栄えはともかく、１１月に小学生がどんぐりを植えられるように伐採された木を整理することはできたのではないでしょうか。

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作業の様子は、佐渡テレビジョンで取材されていましたが、東京工科大学のインターネット放送局チームも美人のアナウンサーを逆取材しました。

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地元の方のブログでも、多数の写真が紹介されています。

http://sadokakesu.blog7.fc2.com/

午後はビオトープ作業でした。黒部市に定着しているトキ４号が餌を探しに来ていた田んぼの付近の休耕田をビオトープにしましたが、大勢の力はたいしたもので、かなりのビオトープができたと思います。

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今年放鳥されるトキが、すぐにでも・餌を探しに来そうです。昨日のビオトープ作業で、高野さんから裸足で入ったほうが良い、パンツ一枚になって入ったらどうかと言われて数名が実行しましたが、ヒルに献血運動する結果になってしまいました。

これだけのヒルが生息しているということはいろいろな生物が住み着いているわけで、トキの餌も、たくさんあるわけです。