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管理人ブログ

来年の2月21日(日)に佐渡市で発表会があります

投稿日時:2009/09/28(月) 11:43

今回はボランティア学生(86名)と学術研究学生(チューター9名)が参加していました。今年は(昨年までもそうですが)、直前まで作業内容が不明で、現地ではチューターはボランティア学生の世話で、十分な学術研究ができなかったと思います。しかし、補助金の支給が決定したようなので、追加の調査などを行って、来年の2月に発表をすることになります。

日時
平成22年2月21日(日)、午後1時~午後3時
場所
トキ交流会館大ホール(新潟県佐渡市新穂潟上1101-1)
主旨
佐渡市では、人とトキとの共生を目指して、自然・文化・産業等に関する学術的調査研究支援制度(トキ野生復帰学術研究等奨励補助金制度)を平成17年度から実施しています。研究成果については、今までホームページ等に掲載し発表してきましたが、より効果的に研究成果を利用していただくため、平成21年度は研究成果発表会を実施します。
発表内容
トキ野生復帰学術研究等奨励補助申請者の大学生、大学院生、教育機関等から、研究成果について10分~20分程度発表を実施してもらう。なお、参加者は市民、学生(高校生、中学生)等を予定しているので、発表については、一般の方も理解できる内容とする。
参加者等
発表者(大学生、大学院生、教育機関等)、参加者(市民、島内学生、大学生等)、報道関係者
その他
トキ野生復帰学術研究等奨励補助申請者が研究成果発表会に参加する費用は、補助対象経費に組み入れる。

研究のテーマや目的は次の通りです。(申請者の承諾もなく転載しましたが、いずれ発表する内容なので問題ないですね。)

 テーマ:佐渡島における地・学連携プロジェクトの研究

 

 補助研究の目的及び内容
 今年の補助研究の目的は、佐渡市の人々の暮らしや考え方を知ると共に、それを多くの人々に伝えることである。昨年はボランティアの様子を伝えることを主体にしたが、今年は多くの佐渡市の市民の方々から話を聞く。
 都市に住む大学生と自然と隣り合って生きている佐渡市の人々の間にある考え方の相違や、お互いの理解を取材したい。その他にも住民の方々の生きる知恵や、生活スタイルまで取材し、映像の内容に取り入れるつもりである。


今回は地元学なども行って、多くの学生もこの内容に沿った取材をしたことになります。マスコミの取材も多く、地元の方々の意見もかなり収集できていると思いますので、すでに発表する内容は十分なものがあるでしょう。ただ、映像化までは不十分かもしれないので、再度佐渡に行き、追加の映像撮影が必要になりそうです。

報告書を充実させるために、今回のボランティア参加者が、上の内容について感じだことがあれば、このサイトの追加アンケートに回答してください。

http://teu-sado.d2.r-cms.jp/survey_answer/id=5

なお、大学からのアンケートについても実施していますので、協力をお願いします。

http://teu-sado.d2.r-cms.jp/survey_answer/id=4


今回の報告書が出来上がったら、私は大学の同級生に報告に行こうと思います。大変偉くなってしまい、直接には会えないかもしれませんが、報告書だけは本人が目を通してもらうようにします。トキではなくてH君です。

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