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第4回 蘇れ美竹林「岩首 竹灯りの集い2010」

http://norakuri.jp/event/iwakubi-bamboo-light-fes2010.html から引用します。

 

 

佐渡島をやさしく灯す3,000本の竹灯籠
 
廃校舎を再生してゆるりと開催される夏の佐渡島 岩首、島夕べ祭
 
 
北陸の日本海にたゆたゆと位置し豊な自然環境に恵まれる新潟県の離島、佐渡島。
そのいにしえより文化人や貴族が本州より渡され、本土と変わらぬ豊潤な文化を築きあげてきた風土が育まれています。
焚火能、無名異焼、裂き織り、鬼太鼓など日本の文化を独自にいまでも継承しています。
島の中間に位置する棚田を有す山並みと、透き通る碧い海にいだかれた人口わずか146人(2009年現在)、戸数62戸の小さな
集落、岩首。
 
いまだ日本の郷の原風景が残されているこの地では、放置竹林の保護と再生、興味喚起の一環で開かれた「岩首竹灯りの集い」、今年で4回目を迎えました。
開催される旧岩首小学校は現在、岩首談義所として佐渡の保護活動のNPO事務所や宿泊施設として再生利用されています。
この夏の終わりは、佐渡島の幽玄な景色の中で日本のなつかしい夕涼みの時を一緒に灯しに出かけてみませんか。


(これらの竹灯篭を室内外に並べます。)


(まず、校舎の外の掃除から)


(どのように並べるか・・・)


(3000個のロウソクの芯を立てる作業)


(中が空洞のものは、外に並べます)


(点火完了)


(東京工科大学は外で焼きそばを作って、地元の方々にも配りました。)


(竹灯篭は校舎内外のほか海岸の道路まで並べました。)


(中では地元の人たちが懇親会)