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東京工科大学ボランティア推進委員会『WiE』 (案)

東京工科大学ボランティア推進委員会『WiE』
2011.6.13
メディア学部3年 北山 剛
 
1. 活動理念
WiE(ウィー)は以下の3つを活動理念として活動します
『自発的な学生活動』
『社会への学生発信』
『人に優しい社会を目指す』
 
2. 活動目的
東日本大震災が起きて、『ボランティア』をキーワードに社会に貢献したいという熱い意思を持つ学生が多いことと、その熱意を実際の活動に結び付けていくチームが東京工科大学にはないという現状が浮き彫りになりました。
現状も含め、これから学生の力を必要とする社会と大学を強く結び付けていくには、ボランティアを学生から自発的に行っていくようなチームを根付かせていく必要があります。東京工科大学を中心として学生同士が繋がり、自発的な社会貢献が出来るチーム、また学生の熱意をダイレクトに社会に繋げ、その経験をフィードバックさせて学生のレベルアップを図っていくようにしていくことを目的とします。
 
3. 活動方法
A) 団体の構成
WiEは以下のようなチーム体系で活動を行っていきます
1  運営チーム
運営チームの役割
学生を対象とするボランティア企画の発案と運営
社会が必要としているボランティア口を学生に向けてアナウンス、斡旋
ボランティアへの関心を高める運動
役員
運営チームには以下の役員を配置する
代表(メディア学部3年 北山剛) …チームの統括をする。
会計(メディア学部3年 岡村新悟)  …イベントや活動などにかかる費用など、チームの金銭管理
2 サポーター
サポーターの役割
運営チームが企画したボランティアイベントなどに参加
普段はWiEのメンバーというよりは一般学生
 
B) FaceBookの利用
1 運営とサポーター(一般学生)との橋渡し
運営チームが管理するFaceBookのファンページ(http://p.tl/1DKx)上で学生に向けて情報を発信し、サポーターはその情報から参加したいボランティア活動の募集に対して応募する。
募集以外にも、学生と直接意見を交換しあうことで、学生のニーズを知り、自発的な活動へとつなげていく
東京工科大の学生が実名でソーシャルネットワークサービスの利用をして、社会へ向けて発信していく実例として使っていく。
2 運営と社会との橋渡し
学内のみにとらわれず、学外の学生でボランティアに対して興味や熱意を持っている方との繋がり、また他の大学での学生ボランティア団体との活動をコラボレーションして、お互いの活動にシナジーを生む
学生の手を必要としている社会との繋がり、活動のきっかけ

 
2. これから予定されている活動
 
7月3日
八王子学生ボランティアディスカッション
八王子の学生を対象に行われるトキボランティア紹介セミナーにて、他大学の学生も巻き込んで、学生ボランティアに関してディスカッションを行う予定。
 
佐渡ボランティアとのコラボレーション
佐渡トキボランティアの高橋さんと連携して、学生側からボランティアに関して発言していくような土台作りをしていく。
 
学園祭での被災地支援の試み
毎年秋に行われる紅華祭にて、東京工科大学として被災地を支援するイベントやチャリティ活動を行えるように委員会と連携して提案していく。